2013年

   

  • 12月31日(火) (私の漬けた「タクアン」は大好評で、差し上げた方からわざわざお礼の電話をもらい嬉しくて。もっと漬けますぞ!!)
    今回の帰省に際して、12月初めに漬けた約100本のタクアンは、桶のまま車に積んで持ち帰りました。
    12月15日に、別に100本漬けていますので、1月中旬には漬けあがっていることでしょう。
    萩の実家に持ち帰ったタクアンは、調子に乗ってあちこちで差し上げて、残りは10本程度になってしまいました。
    漬け物をほとんど食べなかった98才の父親までが、「美味しい。美味しい」と食べ、毎日3人で1本食べています。
    ちなみに材料の塩分は、干した大根の3%ですので大丈夫でしょう。他の材料は、ザラメ6%、糠5%と、干した渋柿やリンゴの皮や昆布をかなり多くと、あとはタクアン漬けの素、鷹の爪です。
    美山には、まだ大根が500本以上あり、まだまだ漬けますぞ。(そうしないと、2月末には大半が土の中に埋めるようになりますので。)囲炉裏で、いぶり大根も挑戦しますぞ。

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  • 12月23日(月) (高速道路で、あわや!!)
    20日朝、守山市の自宅を出発し、栗東インターから高速道路に入りました。
    この夏までの帰省は、高速道路を走る場合、必ず午前4時までに栗東インターのゲートを通過して、防府東インターまでの10,700円(日日や時間帯で料金が違うことがある)の半額料金になるよう、2時頃に起きていました。
    この年末は、夜中の走行で無理をせず、明るい内に帰ろうと思い、8時半に守山を出ました。
    冬空は澄みわたり、とても爽快な気分で運転できました。
    広島の手前の、長いトンネルで、追い越し車線を走行していた時、走行車線にいた大型トラックと並走となりました。突然トラックが前の乗用車を追い越すために右ウインカーを出して、私が走行している方に車線変更をしてきました。
    「ああ〜ッ」と声を出しながら、クラクションとライトのパッシングで知らせました。
    トラックの運転手がそれに気付いてくれ、ハンドルを元に戻してくれましたので、事故は起こりませんでした。バックミラーを見ると、トラックはかなりスピードダウンして走行するようになりましたが、相手も本当に驚いたのでしょう。
    こちらは、本当に命拾いでした。

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  • 12月 1日(日) (玉ねぎは、切って冷蔵庫の中でも成長し続けるのだ???)
    この時期になると、外に吊るしていた玉ねぎに根が出始めます。
    そこで、そのような玉ねぎを調理出来る状態にして冷蔵庫で保存しています。
    ところが、数日後、冷蔵庫から出してみると、まだ成長し続けていました。
    このような現象を見るのは初めてでした。
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    切っても、なお冷蔵庫の中で成長し続ける玉ねぎ(写真をクリックすると大きくなりますよ)

     
       
  • 11月20日(水) (水魚は本当に美味しいよ!!!)
    小浜で初めて「水魚{(みずうお)と言われていた}を買いました。コラーゲン一杯で体に良いと説明され、トロ箱毎、1,300円でした。
    帰ってから数量を調べると、80匹ありました。
    「本当に美味しいのか?」と疑問を抱きながら、煮付けと、ぶつ切りにして油で揚げてみました。
    美味しい!!!
    びっくりしました。今まで市場で見ても、見た目も悪いので敬遠していましたが、こんなに美味しいなんて!!。しかも安くて栄養たっぷりです。特に、油で揚げて、そのまま食べると最高の味ですよ。
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    「水魚」で〜〜す。十数匹入れたナイロン袋の魚が、偶然ですが人の顔に見えます。

      関連HP
    1. 福井中央魚市鰍gP
    2. ”ゲンゲ(水魚)”を食べてみた。(記事)

       
  • 11月18日(月) (猪4匹捕まる!!!  熊が毎日出没しています。注意して!!!)
    石田家住宅の近くに猟師が設置している鉄の捕獲籠方面から、猪の泣き声がしていました。籠に入ったと思っていると、いつもの80才のTさんが見えました。
    大きな声で「捕まったの?」と言うと、両手で○を表現されました。
    石田家住宅の見学者の「おの」さん親子3人(お母さんは78才、息子さん夫妻))が、是非見たいと言われるので、デジカメ持参で案内しました。
    4匹の猪の子供が入っていました。猟師は槍で突くよう何度も挑戦しましたが、動きが激しく猟銃を使わざるを得なかったのです。(一部始終をデジカメで撮影しましたが、保存だけして見ていません。)
    写真は、薄暗い場所で、猪の動きが速いためボケてしまいました。
    そうそう、話は違いますが熊が毎日柿を食べるために出没しています。注意して下さい。
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    激しく動きまわる子供猪4匹

                        

    柿を食べるため登っていました。(○印は爪痕)


       
  • 11月17日(日) (今年も異常なカメムシ、てんとう虫の発生です!!!)
    15日に美山に来ました。
    窓際に、防虫用の薬を常時撒いていますが、カメムシ、てんとう虫がたくさん発生し死んでいました。カメムシが多いと、冬は大雪だと、お年寄りは言われるけれど、ネットで調べると、根拠は無いようだ。
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    カメムシ(写真をクリックすると大きくなりますよ)

     
  • 10月26日(土) (自宅の床の張り替えをしました)
    自宅四畳半の畳下の床面が弱くなっていたものを、雨で外出もままならぬこの間にしておこうと思い立ち、開始しました。
    畳の下の木々は、畳上げをしなくなったこともあり、カビも生え、傷んでもいました。ボードを除去して木々の間を見ると、ずさんな工事個所を多く発見しました。
    建築中に木々を削ったカンナ屑等が、家の基礎となっている木々の上に、山積状態でした。特に驚いたのは、戸の敷居が固定されておらず宙ぶらりんの状態で、それを支えるために、数pの木を乗せているだけだったのです。これには本当にびっくりでした。
    数年前、別の部屋の床の張り替え時にはなかったのですが、今回の部屋ではたくさんの手抜き工事を発見しました。担当が違っていたのでしょう。知っている大工さんが以前言っていましたが、床下や天井裏は、購入者が十分な点検をしない箇所なので、結構適当に工事を進めることがあるようです。
    カンナ屑や木々が散乱していると、シロアリの温床にもなります。皆さんも一度、覗いてみたらいかがですか?
    床張り工事は、丸1日、カンナ、ノミ、ノコギリ等を利用して行いました。湿気を除去するよう、炭も敷き詰めました。出来栄えもどうにか、、
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    敷居の下は宙に浮いている???

                 

    湿気を帯びた床面

                 

    カンナ屑やノコ屑が堆積していて、、、

                 

    もう少しで工事も終了で〜〜す

     
       
  • 10月25日(金) (雄の猪が防獣ネットに角が巻き付いて動けず、猟師に連絡!!!)
    美山で地元の地区長と話していると、貸しているいる田んぼの周囲に張られた防獣ネットが揺れていました。二人で下の田んぼを覗くと、何と、雄の鹿が、角を防獣ネットに巻き付けて逃げることができないようになり、時々、大暴れをしますが、網は益々巻き付くだけでした。
    地元の猟師に連絡して来てもらいました。
    いつものTさんだ。80才になられたようだ。
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    角が巻き付き、逃げられない鹿(写真をクリックすると大きくなりますよ)

     
       
  • 10月21日(月) (虫に身の皮を剥ぎ取られる。あの虫だろう!!!)
    美山で寝ていて、夜中に右手が痛く、何かを払いのけました。朝起きてから、手が痛いので見ると、何と、皮が剥ぎ取られているではありませんか。
    どうしたのかわからずに布団をたたむと、カメムシが死んでいました。そうかもしれない。野菜も、あのようにカジリ取っており、人も油断禁物です。しかし、あの臭いにおいはなかったし不明!! ひょっとすると、メスが私を求めて来たのか? 
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    皮が剥ぎ取られました(写真をクリックすると大きくなりますよ)

     
         
  • 10月18日(金) (旨いハマチだ!!これで500円)
    美山に来る時、三か所のルートを、季節や目的により分けています。
    春から秋の終わり頃までは、通常、最短コースで、滋賀県と京都府の境にある途中峠辺りから百井峠(車は1台通るだけの広さ:車同士が出会えば、どちらかがバックで譲り合う。でも最近、相手のすぐ後ろに広い場所があっても、決してバックしない人が増えてきました。「すぐ後ろだからバックして下さい。」と言っても、知らん顔しているので、結局、当方がかなりの距離を下がることもあります。どうして日本はこうなったのか?)、花背峠を経て京北町弓削を通って来る道です。
    冬場は、峠では雪で道路が凍てつくので京都市内から9号線で来ます。
    新鮮なお魚が欲しい時には、小浜漁港経由です。
    今回は、お魚を食べたく、小浜漁港に来ました。仲買人が10人程度でやっている集合建屋で、500円のハマチを買いました。
    ハマチは、小さい頃は「つばす」、それから「ハマチ」、そして「ブリ」と名称を変えます。それを三枚卸しにして、片平を刺身にして近隣の独居老人宅に持参しました。
    残りは、酒のつまみとしての刺身と塩焼き用に冷凍し、頭、骨と内臓は煮つけです。内臓の胃袋は、コリコリ感があって、また肝臓も最高の肴ですね。
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    500円のハマチで〜〜す

     
     
  • 10月15日(火) (「もったいない」)
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    昨年まで、長年着ていたシャツが破れた場合、そのままウェスとして汚い場所などの掃除に利用していました。その量が多くなるとゴミとして処分していましたが、何を思ったか、ミシンで雑巾を作ろうと考えました。
    ワイフが昭和40年代半ばから使用してきたミシンの使い方を習って雑巾を作り、「ミシンって面白い!!」と興味を持ちました。
    先日、古いカーテンを出して、裾を長くして、ある場所で再利用するため縫い直しました。

                         

    カーテンの縫い直し中、、

     
                

    卵が大好きで、毎日食べます。美山の谷合いにある田んぼで出来た「こしひかり」は、本当に美味しく、おかずが無くとも御飯だけでも食べれますが、先日から卵かけ用の醤油を入れて御飯をいただいています。
    卵を割ってお皿に移した後、必ず手を入れて、殻について残っている白身を指先で全て取ります。
    「僅かしか白身は無いのに、そんなことまでしなくても、、、」と言われてきましたが、未だに継続しています。
    「卵焼きを弁当のおかずにする友達が羨ましかった。」その当時、卵は高く、自宅の食卓には出た覚えがなかった。小学校6年の遠足の時、農家の友達の弁当に卵焼きがたくさんあって、本当に美味しそうに食べているのを見たことがありました。食べたくて、食べたくて、、、
    卵が食べれるようになってから、母親が「もったいないから」と言って手で白身を拭い取っていました。私も卵を自分で食べるようになってからは、今と同じように必ず手を入れて、白身を一滴も残さないようにしてきました。
    その一瞬、母を思い出します。

                         

    白身は一滴も残さず、、

     
  • 10月 6日(日) (猪対策は完璧になったのに、畑や石田家住宅周辺に足跡が???)
    この一ヶ月間、防獣用杭の弱い所も随分ありその猪対策をしてきました。小屋に長年置かれ、水分も無く乾いた木々で、チェーンソーやナタで多くの杭を作り、トタン、ワイヤーメッシュ、防獣ネットを使い、これで猪は入らないだろうと自信を持ってきました。
    それでも畑等には足跡があり、食べるものが今は無いのに入って来る。猪だと思い、何度も囲いを点検しましたが、どこから入るのかわからないまま、気になる部分の補修をしてきました。
    ところが側溝にトタンを入れて石で塞いだものが、翌朝押し出されていたのを発見しました。こんな小さな穴から入って来るんだと確信してブロックを置きました。翌日、それでも足跡がありました。これは猪ではなく、
    アライグマ
    だと考えました。一昨年、石田家住宅の2階に住みついていたのがわかり、薬や唐辛子、胡椒を振りまいて、昨年からフンも無くなり、住み着きを止めたようです。その時のフンと同じものが畑で確認されました。囲いや穴は塞いだのですが、石田家住宅の石垣を伝って上り下りをしているように思えました。
    あの小さなアライグマだと思うと、畑をする気が、少し無くなりかけていました。
    今朝、6時過ぎからNHKテレビを見ていると、北海道でトウモロコシを栽培している人が、「熊、鹿、猪、アライグマ、鳥等に食べられてしまいますが、それでも栽培を続けますよ。」と言っていて、私も、「そうしよう。負けずに作るぞ。」と勇気づけられました。
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    毎日、同じ場所辺りを歩いています

                 

    エリアを誇示するために足で土をかぐようです

                 

    この高さも上り下り。ネットを宙ブラリすると足跡もなし、、、

                 

    山から伐採してきた木々で杭作り。来年まで水分を無くすため要保管

                 

    歩く場所にネットを(ネットが少し浮いた場所は通過していないよう、、)

     
  •  9月20日(金) (台風18号で小川が氾濫、田んぼがえぐられ、畑は水浸しに、、、)
    今回の美山へは、久しぶりに京都市内経由にしました。
    大津市内から逢坂山を越える山科への道路は、京阪電車の線路や道路が、雨で川のようになり、17日も水が溢れ、土砂が散乱し、道路は大渋滞しました。
    京都市内の9号線にかかる桂川の橋では、西の河川敷にある広大な市民農園も流されてしまい、多くの市民が境界もハッキリとはわからない無残な畑を見ながら呆然とする姿を観ました。「かわいそうに、、、」
    石田家住宅の手前にある由良川の大野ダムは、多くの流木が流されてきており、濁流も満水状態でした。聞けば、数年前の大水の時、放水したため、由良川河口付近にある舞鶴市で、バスが濁流の中に取り残されたことがあり、今回は、目一杯、水を溜め置いたようです。
    石田家住宅に到着し、畑、山から流れる小川を確認すると、10日前に植えた冬野菜畑は水浸しになったようで、芽が出ているハズが、全く見当たらない。思わず大きなため息が出ました。
    その横を流れる小川を点検すると、田んぼの一部がえぐられ、水が入り、土砂が入っていました。
    昔からの田んぼですが、今まで、このようなことがありませんでしたが、ひどい状態でした。とにかく、まず囲いをして、猪や鹿が入らないようにしなければなりません。
    早速、先日作った杭を打ち、トタン板を打ち込んで対応しました。とても大変でしたが、昨年、野洲川の川縁から移植した彼岸花が咲いていて、心を和ませてくれました。
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    土砂で埋もれた京阪電車の線路

                 

    流木で一杯の大野ダム

                 

    えぐられた田んぼ。トタンや杭は、何処へやら、、、

                 

    宙に浮いたワイヤーメッシュ。

                 

    心和ませてくれる彼岸花

     
  •  9月 1日(日) (猪に荒らされました)
    またもや猪に畑を荒らされました。石田家住宅の入口にある防護部分も、杭を打って動かないようにすると、地面を掘り下げてでも侵入しようとします。
    電気柵を入れると効果はあるのですが、草によって漏電するため、美山町で暮らし、常に草刈りをしなければならず、一週間以上離れることはできず、トタンとワイヤーメッシュ、防獣ネットにしています。しかし、数百キロの猪に対して、効果がないと思うこともあります。
    弱い部分を攻め続け、杭を倒したり、トタンの上にのしかかり侵入してくるのです。
    昨年全く食べられなかった「マクワ瓜」は、今年味を覚えたようで、侵入の都度食べ、今回は三か所に植えていた物を順番に食べています。杭を打って、竹と網で縦長に伸ばしていたものを押し倒してマクワ瓜を食べられました。サツマイモは全滅です。
    里芋は、初めて約200株もらいましたので植えていました。「今年里芋をたくさんあげるよ」と言っていましたが、猪の侵入で盆前に100株を食べられ、盆の後の侵入で別の囲いにあった100株を食べられました。20株くらいを、別の場所に植えていて、それだけは無事でしたが、一昨日、侵入され全滅しました。                    
    青江美奈ではありませんが、「どうすりゃ いいのさ 思案畑、、、」
    近所でも、大被害を被っているようです。こうして耕作を止める人が多くなっていますが、小生は、猪が「あんたには参った!」と言うまで対抗します。
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    あちこちで地面を掘り起こして柵を壊そうとします

    50cm掘ったようですが、ここは杭のほうが強かった

    倒されたマクワ瓜の棚

    無残なサツマイモのツル

    最後まで残っていた約20株の里芋も、、、


  •  8月29日(木) (安い魚で味醂干しを、、、)
    小浜市の漁港の近くに、約10軒くらいの卸業者が一つの建屋で、競りで落とした魚を販売しています。とにかく安いので、旅館や飲食業者が買い付けに来ています。
    時折立ち寄って、安い魚があれば購入し、美山の独居老人等に、刺身や味噌漬けにした魚を差し上げたり、時たま石田家住宅訪問者で意気投合した方があれば、味噌漬けを差し上げたりもしています。
    魚が最も多い7時過ぎに魚を見に行くと、どの店にも魚があまりありませんでした。店の人に聞くと、連日の猛暑で水揚げ量が少ない日々が続いているとのことでした。
    それでもどうにか15尾で1,500円のつばすのような魚があり、購入しました。美山に帰り、1枚開きにし、内臓、背骨、頭等も煮つけ用にします。内臓はとても美味しいのです。捨てる部位は胃袋の中のものだけです。
    これらの一部は、いつものように近所の方に持参しました。とても喜んでいただけましたよ。
    よく味噌漬けを作っていましたが、今回は味醂干しにしました。味醂、お酒、砂糖、醤油で調合したタレに浸けこみ、何度か反転させながら一晩寝かせます。あとは干して胡麻を振るだけです。
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    さばきました。

    タレに浸け込み冷蔵庫へ


  •  8月27日(火) (またもや島根県西部、山口県に大雨が、、)
    先月末に引き続いて豪雨となりました。被害が大きくなければいいのですが、、。
    小生は萩市に実家がありますが、お墓は島根県益田市小浜にあります。実家は今でこそ誰も住んでいませんが、過去には旅館をしており、かなり繁盛していたようです。今年の盆も、萩市から二度お墓に行きました。
    豪雨で大きな被害を被った萩市須佐町を通りましたが、JR山陰本線は、あちこちでズタズタにされ現在も不通ですし、道路も片側交互通行でした。ボランティアらしき方々の姿も見えました。
    一昨日、またもや豪雨でしたが、被害がなければいいのですが、、、
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      土砂が流された山陰本線。車を運転しながら撮影。ぶれています。 須佐町には世界的に有名なホルンフェルスがあります。

  •  8月20日(火) (萩市内も廃家が多くなりました。少し寂しい思いで見つめていました。)
    暑くても毎日市内を散歩していました。廃家が非常に多くなりました。寂しいですね。でも、中には他の市町村、あるいは都会から移住される方がリフォームされて住みつかれる話も聞きます。うれしいことですね。
    でも、我が家も、98才を過ぎ一人元気に生活している父親がいなくなると、いつかは廃家になるかもしれません。
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  •  8月16日(金) (先祖を敬う心を、いつまでも大切にする行動を!!)
    昨夜15日、萩市では、毛利家の菩提寺である東光寺にて、万灯会(まんとうえ)がありました。小生は、今年は一杯機嫌で寝てしまいましたので、行きませんでしたが、帰省中の家族が行きました。
    「私達家族の先祖のお墓参りをすることと、98才を過ぎ、一人暮らしをしている小生の父親への顔見せ」と言って、三男と友達が滋賀県から帰省してきました。10日には次男家族も滋賀県から帰省していましたし、7月には、長男家族が横浜市から来ておりました。
    私は、子供が小さい頃から、「自分自信を中心にして、生きている家族の、直系の他界した人を敬う心を持ち、墓前にお参りをすることは、人として最も大切なことだ。」との考えを持ってきたつもりであり、こうして、いつまでもお墓参りをしてくれます。
    過日は、ワイフの実家である石田家住宅に行き、皆で墓前に手を合わせてきました。

  •  8月 5日(月) (またもや蜂に!!!!)
    7月26日に来ると、また猪に入られていました。その場所は、蜂の巣がある近くでしたが、囲いを補修しなければならず、蜂の確認をしました。様子を見る限り動きがないようでしたので、杭を打ち始めました。その瞬間、右手と頭を蜂に刺されてしまいました。とにかく直ぐ剣を抜き、虫刺され軟膏をつけ、過日病院でもらった腫れを止める薬を飲みました。
    薬の効果もあったのか、手の腫れも以前とは違い、そんなに大きくは腫れませんでした。蜂の巣がどこにあるのか確認できず、今後のこともあるので、頭から網を被り、防水服で身を固めてお返しをすることにしました。
    杉の葉を丸めた物を三つ作って火を点け、蜂の巣があると思われる周辺に投げ込みました。蜂は私にも向かってきましたが、完全武装でしたので被害はありませんでした。その後、蜂の動きは全くないようですが、しばらく様子をみたいと思います。

  •  7月19日(金) (「蜂に刺されて飲むと一層状況を悪くするよ」と医者から言われました、、、)
    昨日、行きつけの医者に「蜂に刺されてからアルコールを摂取すると、病状をより悪化させますよ。」と言われました。
    実は、昨年も蜂に手を刺されましたが、7月18日、美山で草刈りの最中、蜂に、頬一か所、手のひらと腕を刺されました。即座にポケットに入れていた虫刺され用の薬を塗りましたが、少し時間が経つと腫れてきました。「チクショウ」と思って飲んだビールが進むに連れて腫れがひどくなり、氷で冷やしましたが、冷やした直後はいいのですが、直ぐにもとに戻り腫れが大きくなりました。
    翌日起きると瞼が閉じたままで、目をあけているのに瞼が開かず、手であけました。
    片方の眼だけで運転して、美山町の診療所にかけこみました。医者は、かなり病状がひどいので腫れを弱める点滴が必要と言われ、30分間ベッドで横たわりました。
    3週間前にも草刈りをし、蜂はいなかったのですが、その後、巣を作ったようです。
    治療から2時間を経過し、氷で冷やし続けると、腫れが引き始めました。その日は、2年ぶりにアルコールを絶ちました。
    翌朝は、まだ腫れてはいましたが、かなり良くなりました。黒い服では薮の草刈りは止めます。必ず白い服装でします。
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      顔の写真は、掲載できるようなものではありませんので悪しからず

  •  7月14日(日) (野菜が出来過ぎで訪問者にあげています)
    今年も野菜が出来過ぎです。拳位のピーマンが約50個、20cm位のナスが30本、同じく万願寺も30本収穫しました。
    昨日まで、石田家住宅訪問者に差し上げていました。自宅に帰りますので、野菜の重みで枝が折れないよう収穫して持ち帰ります。ご近所さんに差し上げます。
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      野菜畑 ナス ピーマン

  •  7月 9日(火) (カニとムカデが入口ドアで、、、)
    美山では田舎の家なので、昔からムカデが時折家の中に入ることがあります。
    3年前、滋賀県の自宅近くの畑で、農作業用の軍手に手を入れた時にムカデに噛まれ、痛さに我慢できず救急で病院に行ったことがありました。放置すると痛みと共に、場合によっては死に至ることがあるそうです。
    そのため、美山では、入口、窓枠等、あらゆる所に虫除けの白い粉をまいています。ムカデや虫等がそこを通ると、白い粉によって死んでしまいます。
    そこを通ったカニとムカデが薬品によって死んだのか、カニがムカデを噛み切ったのか、死因は不明です。
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      カニがムカデを?それとも虫退治の白い薬品で?

  •  7月 5日(金) (猪が侵入しました)
    昨日、一週間ぶりに美山に来ました。畑に行くと、トウモロコシがなぎ倒されており、山側に面する柵を見ると、トタンとワイヤーメッシュ(鉄の格子)が押し曲げられ、防獣ネットが破られていました。
    ちきしょう〜〜〜。猪が入ったのです。杭が弱いので気になっていた場所で、過去にも、そこから何度か侵入されていました。雨で地盤が弱くなった時に、集中的に数百kgの体重を使い押し倒すのです。賢い動物です。
    被害は、前回来た時に大半のジャガイモは収穫していましたので、少しだけ残っていただけですが荒らされていました。それでも、地中にはシャドウクィーンがありました。他は荒らされていませんでした。早速、新たに杭を打ち補修しました。
    シャドークィーン(紫色)、インカルージュ(赤とピンクの間の色」)、男爵(茶色)で〜〜す。
    猪に食いちぎられたトウモロコシです。
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      トウモロコシ 紫色(黒く見えますが、、)は「シャドウクィーン」、赤色は「インカルージュ」、薄茶色は「男爵」

  •  6月25日(火) (桑酒、梅干しを漬けました)
    家のそばにある大きな桑に実がなり、桑酒を漬けました。桑酒は、ザクロ酒と同じくらい、美味しく口当たりも良く、小生のような酒飲みには最高のご馳走です。
    桑の葉っぱは、体にとても良いらしいですよ。食べても、とても美味しい実ですが、口の中は紫色になります。
    梅も友人からいただき14kg、水で灰汁抜き、ヘタを取り、35度のアルコールに通してから漬けました。この2種も、石田家住宅訪問者や多くの方々の口に入るでしょう。
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      左は桑の実の焼酎漬け 大きくなり過ぎの桑の木 完熟前の桑の実 完熟(紫色)桑の実

  •  6月 3日(月) (ステージ4の癌で療養中のTさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。)
    昨年5月以来、Tさんの畑のお手伝いをしてきました(「雑感 平成23年」5月に記述しています)が、お亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。亡くなられる直前に病院で依頼を受けた里芋の植え替えも行い、その後の訃報でした。
    最後まで畑のことが気になられたようで、「少し元気になったら、小生に色々と話もしたい。」と、実姉に話をされていたと聞きました。
    安らかにお眠り下さい。

  •  6月 2日(日) (もうこれ以上、イチゴは要らないよ)
    今年のイチゴは、自宅の畑、美山、そして畑のお手伝いに行っている所の三か所で収穫できました。美山では、遅くまで寒かったせいもあり、今が旬です。
    先日は、滋賀県で「余りにも多くのイチゴが採れ過ぎ、食べるのも飽きて、ジャムにしてしまえ」と、その準備をしているところを写真撮影しました。もう、これ以上欲しくありません、、。
  • 4kgは、ジャムになりますよ


  •  5月21日(火) (「何を食べているの?」と言われ紹介)
    スパゲティー、ポテトサラダ、焼き魚(網目に酢を付けて焼くと、焦げませんよ)、すり大根、からし菜のおしたし、煮物等でした。
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  • ・筍を水にしたしています。先端の薄い部分は柔らかいので、皮を取らずに湯掻きますよ。
  • ・ポテトサラダ:秋から初夏まではキューリが高いため、年末に収穫した隼人瓜を使います。シャキシャキ感は抜群ですが、緑がないためチマサンチュを使います。採れたての玉ねぎ、ヤーコン(甘味が出ます)も入れます。
  • ・じゃがいもを茹でた汁は、スパゲティーを作るための玉ねぎ、人参を炒めるために使います。
  • ・24本1,780円の缶ビールを飲みながら、、、この時間になると6本目かな?
  • ・青物が少なく「からし菜」のおしたし、四季採り大根のおろし、採りたてゴボウや厚揚げ等の煮物
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  •  5月10日(金) (萩で最高の甘さの甘夏は?)
    4月29日に記述した友人宅の甘夏です(この甘夏は、小生や親族、差し上げている方々が「萩市で最も甘い。」と言っています。)。甘味が深い。土地なのか肥料なのか、それは不明ですが、本当です。是非一度食べて下さい。

  •  5月 5日(日) (萩市の実家で、ご近所の独居老人にCDを差し上げました。)
    実家の近所では、小生の父(98才)を含め、一人暮らしの老人が多いのです。その方達に、昔懐かしい音楽CDを差し上げました。「懐かしくて、聞きながら涙が出てきました。」と言われていました。元気を出して。
    CDは次のようなものです。
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    1. ◎NHKラジオ番組録音・ラジオ歌謡:番組録音(とんち教室、お父さんはお人好し、二十の扉、話の泉、三つの歌)、歌(笛吹童子、紅孔雀、バス通り裏、快傑ハリマオの歌、月光仮面は誰でしょう、シャボン玉ホリデー、てなもんや三度笠、おはなはん、お笑い三人組、とんがり帽子、一丁目一番地、今週の明星、山小舎の灯、少年探偵団、鐘の鳴る丘、森の水車、赤胴鈴之助、忠臣蔵のテーマ、昼の憩い、朝はどこから、風小僧、夢で逢いましょう)
    2.                       
    3. ◎三橋美智也(おんな船頭唄、リンゴ村から、哀愁列車、古城、石狩川悲歌、赤い夕陽の故郷、達者でな、武田節、夕焼けとんび、あゝ田原坂、星屑の町)・春日八郎(あれから十年たったかなぁ、あん時ゃどしゃ降り、お富さん、街の燈台、泣き虫人生、山の吊橋、浅草ながし、他国の酒場、長崎の女、別れの一本杉、鰊場の女)
    4.                       
    5. ◎美空ひばり(悲しき口笛、婦系図の唄、奴さん、都々逸、ひばりの佐渡情話、みだれ髪、やっこさん、暗夜行路、あの丘越えて、車屋さん、私は街の子、りんご追分、港町十三番地、伊豆の踊り子、花笠道中、角兵衛獅子の唄、越後獅子の唄、津軽のふるさと、悲しい酒、娘船頭さん)
    6.                     

  •  4月29日(月) (目と目があった瞬間、お互いに名前を呼び合った!!(40数年ぶりなのに、、、))
    昨日、高校以来の親友で、腰を悪くした「家老 益田家旧宅 物見矢倉」の所有者(母親同士は故人ですが、萩高女(女学校)の同級生)の家で、昨日に引き続いて甘夏(この甘夏は、小生や親族、差し上げている方々が「萩市で最も甘い。」と言っています。)畑の草刈をしました。
    午後、買い物に行った帰り道、「Y君の家はこの辺りだったな」と思って家を見ながら歩いていると、横から人が出てきて、目と目があった瞬間、お互いに名前を呼び合いました。40数年ぶりに出会った同級生のS君でした。S君はY君の家に来て、帰るところだったようです。
    それからY君の家に上がり込んで昔話に花を咲かせました。
    友って、本当にいいものですね。

  •  4月 7日(日) (野菜泥棒にキャベツが、、)
    野洲川の土手の下にある畑のキャベツが盗られました。そろそろ食べ頃かなと思っていた矢先でしたが、包丁のようなもので切り取られ、残りは3玉だけです。「止めてよ。野菜泥棒さん〜〜〜」
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    7球あったうち、大きい3球が盗られ、1球は根っこから抜かれていました。


  •  4月 3日(水) (自由人二日の生活は、)
    第1日目:昨年からお手伝いをしているTさん(ガンの程度第四ステージで、先日から腸閉塞で入退院されています。)の畑の草刈り、肥料入れ等の手伝いをしました。
    「Tさん、まだまだですよ。頑張って。早く畑に来れるように待っていますよ。」
    自由人第2日目:会員となっている瀬田のサウナに行き、年度更新を行い、2kg減をして60kgにしました。
    今日か明日、Tさんのイチゴ畑の草刈りをします。あれだけの畑でイチゴができると、毎日、スーパーの袋に一杯収穫できるでしょう。どうされるのかな?? 昨年は、本当にたくさんいただきました。有り過ぎたら、前の職場にでも持参するかな?

  •  3月30日(土) (卒業しました???  そしてこれからは「もう一度」を開始します。)
    昨日午前中で、勤め先を辞めました。月15日勤務でした。皆さんに見送られて事務所を後にしながら空を見上げた時、大きな開放感を感じました。「ああ〜〜。これからは、出勤しなければいけないと思わなくてもいい。」。そう思えたからでしょう。大変嬉しく、思わず一人ニヤリとしてしまいました。
    これからは、自分の身辺整理をし、しばらく使わなかった物(特に衣類でしょうか、、)等も思い切って処分して、気持ちの面でも身軽になり、これからの人生を思い切り乗り切って行こうかと思います。見ていて下さい。
    そして、今までの人生の中におけることで、「もう一度会いたい。もう一度行ってみたい。もう一度見たい。」など、「もう一度」の実現をします。
    それと同時に、過去に大変お世話になった方々で、既に他界された方や、心からの友だった方の墓前にもお参りをしていきたいと誓っております。広範囲になりますが、旅行をしながら実行します。

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  •  3月26日(火) (カニ玉に、お米が一粒。お皿が洗えていないのか? この一粒は、どうして混入したのだろうか?)
    昨日、餃子の○○将に行き、カニ玉、餃子、ビールを注文した。カニ玉と言えば、昨年こんなことがあり、デジカメで撮影していましたので、ご紹介します。
    その時もカニ玉での出来事でした。食べていると、一粒のお米を見つけた。本来、無いものがあったが、「まあいいか」と何も店員に言わずに食べました(なんと寛容な気持ちでしょうか。誰も言わないので自分で言っています。)。
    食べ終わって、店員にお皿にあったものを見せると料理人に報告していたようだ。お勘定をしていると、料理人が出てきて、ひたすら謝ってくれた。でも気持ちのいい昼食ではありませんでした。
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    カニ玉にあった一粒のお米


             
  •  3月 8日(金) (これは美味しい、、、、菊芋の味噌麹漬け)
    一昨年から栽培を始めた菊芋(糖尿病にいいと言われています)が、本当にたくさん出き、「無料で差し上げます」との掲示も出しています。
    是非欲しいと言われた方もおられ、差し上げています。まだまだ畑にありますので、インターネットで検索し、「味噌麹漬け」にチャレンジしました。約1ヶ月経過しましたので、冷蔵庫から取り出して食べました。
    その美味しさに、魅了させられました。試しと思いましたので僅かな量しか漬けておらず、すぐ無くなります。そこで新たに掘り起こし、綺麗に洗って塩水に4日間漬け、その後、味噌、味醂(味付けをします)、麹で混ぜ合わせて、ナイロン袋に入れて冷蔵庫で寝かせます。また、色々な方にあげますよ。
  • 漬けあがった味噌麹菊芋と漬けていたナイロン袋。皮を剥かなかったので色が悪いのですが、、、

    4kgの菊芋を漬けます。多過ぎるかな、、


       
  •  3月 2日(土) (晴れなのに歩道に水溜りあり、市の水道課に連絡後、大工事でした。)
    昨年12月の早朝ランニング中、晴れなのに歩道に雨水が溜まっていました。いつもランニングコースを変えますので、その時は、特に何も思わなかったのですが、2月に入り、またもや水溜りがありました。気になったので、先日、市役所の水道課に、「間違いかもしれませんが、晴れていても水溜りがある。」ことを連絡しました。
    先週、ランニングをしていると、例の場所付近に「工事中」の看板があり、広い範囲で工事をしているようでした。
    これを見て、一人、自己満足した おじさんでした。
  • 丸印に水溜りがありました。

    反対側の道路を掘って工事をしたようです。


       
  •  2月24日(日) (ネズミも必死です、、、、)
    昨年11月美山に行った時のことです。ネズミ捕りの2つの箱に、小さなネズミが2匹、粘着力の強い吸盤の中で死んでいました。(合掌)
    それ以前に、たくさんの野菜の種袋を食いちぎり種が食べられたり、台所に吊るしていた粉末のポタージュ等が袋を破られ食べられたりしていました。昼間は窓を開けていますので家の中に入り、そのまま暗がりに潜んでいたのでしょう。(衣服収納箱の後ろに、冬に備えて蓄えていたカボチャの種がたくさんありました。)
    齧られたもので驚いたのは、数十年前の御座の端と、浴場にある敷マットを下水溝の穴から持ち上げて齧っていることでした。噛じることが出来るものは何でもということに、改めて驚きました。
  • 30年前の御座です。

    下水溝から、ゴミ溜めの網を持ち上げマットを齧って入りたかったのでしょう。


       
  •  2月 3日(日) (「甲府市は何県ですか?」と聞く郵便局の人、、、、)
    小生の大事な先輩に送るため、10数枚の戦前からの歌のCDと、1月初旬に漬けた沢庵を初めて取り上げ、5本ほど真空パック器で処理して入れ、郵便局に持ち込んだ。何故かたくさんの人が並んでいて待たされた。順番が来て提出すると、「甲府市〜〜」と書いた送り状を見ながら、「甲府市って何県ですか?」と言われ一瞬、「知らないの?」と聞くところでしたが、「山梨県の県庁所在地です。」と言いました。
    地理を勉強して欲しいものです。
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  •  1月24日(木) (カルテに「元気」と記述されました)
    月1回、近くの医院に行っています。いつも特別のことがないので、昨日の診察時先生に「適度な運動をし、風邪などをひかないように」と言いました。70才半ばの医者は、「はい注意しまっせ」と応えてくれた。毎日走っていることを告げると、カルテに「元気」と記述していました。こんなお医者さんですが、いつも健康指導をしています。

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