2017年

  • 2017年12月27日(水) (センターラインを超えないで、、、)
    先日、次男が出勤中、「湖南市で逆走してきた乗用車と衝突しそうになったけれど、バイクだったので、ハンドルを切り、一難を逃れた。」と言っていました。安全運転をしなきゃーーー。
    25日に萩市に帰ってきました。実は、今回初めて、6時間半の走行時間でした。こんなに早く帰ってきたのは初めてです。
    考えると、時速100kmのところを、20km〜30km超過してうんてんしていたな〜〜〜!!。                               
    一般道に入ると、高速道路よりも、もっと危険が潜んでいます。
    センターラインを割って、向かって来ないで。よく見ると、私と同じような年令のおじさん(私もですが、、、)。
    更に交差点では、信号が赤点滅なのに、何故突っ込むの?? おばさん!!
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    突っ込まないで!!

                          

    センターラインを割らないで!!

     
  • 2017年12月27日(水) (自宅二階への階段に手すりを取り付けしました、、、)
    数年前、近所の家のリフォームがあり、廃材を入れるコンテナを覗くと、比較的新しい手すりが2本ありました。
    人が不要とした物などを処分しようとされた物とか、廃材コンテナ等を、よく見ています。
    数か月前から、ワイフの膝が少し悪くなったので、この手すりを思い出して、自分で取り付けをしました。
    写真でわかるように、取り付け位置がずれています。これは、階段の両サイドが、べニア板になっており、取り付け位置が限られていたからです。それでも、ワイフは喜んでくれました。廃材よ!。ありがとう!!。                               
    ちなみに、近くに、東レの活計会社の寮があります。ここでは、異動時期になると、住人が使っていた部屋のカーペットが廃材として軒下に置かれ、300円を支払って市に回収をお願いされていました。
    かなりの寮のカーペットがあった時、会社の寮の担当者に面会に行き、「無料で引き取らせて下さい。」とお願いしました。即決で了承いただき、美山の石田家住宅に持って行きました。
    石田家住宅では、家の周辺の、いつも草刈りをしている場所に敷き詰め、草刈りをしなくてもいいようにしています。最近では、カーペットが出る都度、連絡があるようになりました。
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    取り付けました!!

     
  • 2017年12月16日(土) (久しぶりに綾部市に行きました、、、)
    菊芋を味噌漬けをするために、2年前に購入した味噌は赤だしだけであったので、白味噌や麦味噌でまろやかな味にしたく、綾部市の業務用Sに行って購入しました。
    帰りにトイレに入ると、張り紙がしてありました。それを読んで、「エ〜〜ッ」と驚いてしまいました。
    トイレ内は臭いも強いのに、ここで食事? 本当なの???
    その足で、近くのスーパーに鶏の軟骨(コンドロイチン等の成分多く、毎日炒めて少しづつ食べています)を買いに行きましたが、ありませんでした。
    帰り際に、あそこにも立ち寄ろうと考えました。それは、すぐ近くの「エフエッチ(FH:元々は福井(ukui)という帽子(at)屋さん」なる店に立ち寄りました。昭和45年から10年間勤務していた工場時代、よく立ち寄った小さな店でした。                               
    7,8年前に来て以来でしたが、77才になられるおばさんは、顔を見るなり、「久しいね。」と声を発してくれました。30分くらい話をしている中で、当時、工場で勤務していた人の話をしていただきました。総務課にいた会計係の話があり、「奥様を亡くされた。」と聞き、「残念だったね。」とお互いに悔みました。彼は、算盤の腕前がすばらしく、数字を見て、右手の指を動かしながら計算ができていました。そんなことを思い出しました。
    今回、久しぶりの綾部でした。懐かしい。
    そうそう、この店にお客さんが何人か見えて、「汲み取り券」なるものを買いに来られていました。店の人が、「綾部市も水洗が次第に普及してきたよ」と言われ、何かしら遅れている綾部市の現状を感じました、、、、
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    驚きの張り紙!!

     
  • 2017年12月14日(木) (9月の台風で10m以上の月桂樹が倒れた!!!!)
    9月の台風は、京都府北部に大きな被害をもたらしました。
    直後に萩市からの帰りに通過した福知山市と綾部市の間にある由良川の土手の下にある田畑は、ひどい状態でした。
    かなり多くの人が家庭菜園のようにしておられ、冬野菜がこれからと言う時に、畑が泥んこで埋まり、呆然と見つめておられた多くの人を見ました。
    ただ茫然とみていた多くの人を見て、悲しさを覚えました。
    ここ石田家住宅では、真下にある月桂樹の木が、風により倒れてしまいました。
                                                                チェーンソーの修理が出来ましたので、昨日根元から2mだけ残し起こし、先端部分は、野焼きをするため、小さく切りました。
    風の被害は、京都府北部の各地であり、石田家住宅から滋賀県へ帰る山の中の国道477号線でも、多くの杉が倒れ、通行止めが続いていたようです。
    道路が、風の通り道になるようですね。怖〜〜ッ、、、、
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    10m以上から2mに

                          

    道路脇の倒木

                          

    道路脇の倒木

                          

    道路脇の倒木

     
  • 12月 5日(火) (2泊3日・140万円のトワイライトエクスプレス瑞風を、父と萩駅で見学、、、)
    トワイライトエクスプレス瑞風が走り始めた頃、萩市にいても、見に行こうとも思わなかったのですが、11月12日(日)の早朝、父が、「今日、特急が通過するようだぞ。140万円の乗車料金の車両が、どんなものか見たいな。」と言いだしたので、時間を調べ行くことにしました。
    以前、駅には大変多くの人達がいて、ゆっくり見ることが難しいとの報道があったので、それなりの人がいるだろうと思っていました。
    父も混んでいるだろうなと言っていました。
    ところが、萩駅に行くと、到着時間真近かになっても、数名の人がホームにいるだけで、意外でした。                               
    萩駅は、今は無人駅になっているので、入場料は要りませんでした。
    列車が到着すると、父は身を乗り出して、立って車内を見ていました。
    一客車に2名だけの定員らしく、それを父に説明すると、「贅沢なことをする世の中になったもんだ。」と、溜息をついていました。
    二人とも、乗って見たいなとは言いませんでした。、、
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    立ちあがって車両を見る父、、

     
  • 12月 2日(土) (綻びは自分で繕います、、、)
    本当に長い間使用している寝袋のチャックが、蝋を付けても何度も外れるようになりました。
    いつもは、夏の野外というわけではなしに、冬になり、早朝からの机に座りパソコンに向かう時、足元が寒くなるため、寝袋に下半身を入れて、ストーブを焚くながら、暖まっています。
    そのチャックが外れたのでは困るので、チャックを購入し、壊れたチャックを外し、新しいチャックを糸で縫いました。
    もう十数年前だろうか、おじさん族が来ているグレイ系のジャンバーのズボンのポケットは浅く、運転席や自転車に乗った時等は、ポケットから物が落ちることが、しばしばありました。
    そこでワイフに縫うように頼むと、「たくさんあるので面倒くさいな」と言いました。                               
    この言葉に、「自分で縫おう」と思い、それ以来、自分の衣服等の綻びは、自分で、どうにか、どうにか針に糸を通して縫っています。
    萩市や美山町では一人の生活が長く、シーツの綻び、雑巾の作成等については、縫うところが多いため、通販で安いミシンを買って、縫っています。
    お利口な、おじいさんですよね?、、。
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    縫う場所を折り返しながら、、

     
  • 11月24日(金) (車の後部座席の父が、「隣の車の運転手に団扇を向けて何してるんだ?」と、、、)
    23日に、2週間ぶりに車で自宅に帰ってきました。
    昨日は休日であり、大阪近辺で渋滞の恐れがあるため、早朝5時に萩市を出ました。意外とスムースに走行でき、570kmの行程を約6時間で帰ってきました。
    先日あった、車中の父との会話を話しましょう。
    父を後部座席に乗せて萩市内を走行中、信号で停止しました。隣に停車した右折車の運転手に、団扇を向けました。
    運転手が、窓を開けて、「ありがとうございました。助かりました。」と、大変嬉しそうに言ってくれましたので、「いいえ、お互い様です。」と返答しました。                               
    自分で、「今日も良いことをしたな。」と自分を褒めました。
    それを後部座席から見ていた父が、「団扇を向けて何をしたんだ?」と言うので、「走っていたら、あの車の後部のブレーキランプが切れていたので団扇で知らせてあげたの。警察に見つかれば罰金だから。」と言うと、
    「人の為に良いことをしている行動だな。」
    と感心していました。
    これを始めて、もう7〜8年かな?。もうどれだけの人に知らせてあげただろうか、覚えていません。それだけランプの点検ができていないということですね。
    人に感謝する時は、「ありがとう」の団扇で、、。
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    運転中は、団扇で他の車両と会話します

     
  • 11月17日(金) (「脳がおかしいのか」と、慌ててしまい、、、悲しいかな、、、、、)
    毎日の生活では、夕食は18時で、19時を過ぎてからテレビのタイマーを1時間にして床に就きます。どうも30分以内には寝ているようです。
    起床は午前2時前後で、前の晩に入れて枕元に置いた350mlのお茶を一気に飲みます(朝ごはんまでには、約3リットル飲みます)。
    起床後はテレビでドキュメンタリー等があれば見ますが、なければパソコンに向かい、世界のニュースを検索しながら見ます。
    動画等で、これだと言うものがあれば、画面を32インチテレビに切り替えて見ます。大型画面だと迫力が違いますね。
    昨夜のこと、豆球の部屋(パソコン画面を鮮明にするため暗い中でパソコン操作)の中で、100円(仕事をしていた時、高い眼鏡を電車の中で置き忘れたことが何度もあり、退職してからは100円眼鏡で間に合うようになることがわかり,,,)老眼鏡が机から落ちました。暗がりで眼鏡を拾って掛け画面を見るとボヤけていました。                                                                
    眼鏡をかけ直しても同じでした。その時、「身体を下に向けた時に、何かしら目か脳に異常が発生したのか?」と思い、慌ててしまい、何度も眼鏡をかけ直したり、頭をたたき血流をよくし脳を奮い立たせるような行動をしました。
    それでも何も変わらず、眼鏡をはずして電気を付けました。
    眼鏡を良く見ると、片方のレンズがついておらず、畳の上に落ちていました。それを拾い眼鏡に装着すると、まともに見えました。
    可笑しな可笑しな、一瞬の出来事でした。年は嫌だね。

  • 11月 3日(金) (102才の父が、77才の従姉に「年だから気を付けなければ」と、、、)
    先日、浜田市にいる77才の従姉が、5時過ぎに起きても、しんどくて起きれず、めまいもし、血圧が200を超え、救急車で病院に運ばれた。
    その日のうちに病状は良くなり退院したことを聞いた。一安心でした。
    その話を、父に話すと、「だから気を付けなければ」と言い、お見舞いの葉書を出したようだ。
    その時は思わなかったが、よくよく考えてみると、父よりも25才も若い者に、「年だから」と言っていることに驚きました。可笑しくて、、。

  • 10月19日(木) (今日、父に持参するおかずは、秋サバを味醂に漬け、七輪で焼いたもので〜〜す、、)
    萩には、毎月2週間程度帰省します。
    自宅に連れて帰る時は、家で食事をしてもらいますが、施設にいる時には、おかずを作って持参します。
    「食堂の食事にもおかずがあるのだから、そんなに持って来ても食べられない。」と、いつも言いますが、タッパーに入れた物は、翌日には食べてしまっています。
    102才と半年ですが、食べるから元気なのでしょう。ボケないのは、新聞を隅から隅まで読み尽くす。それが脳の活性化になり、細胞の死滅数を抑制するとか、、。
    今日のおかずは、秋サバを味醂漬けにしたものを、七輪で焼いたもので、炭で焼くと特に美味しいのです。
    ご飯が進みますが、私はお茶碗に半分にしています。
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    七輪で焼く秋サバの味醂漬け

     
  • 10月 8日(日) (「散髪店の宣伝のため、安い野菜を売って欲しい」と言われ、、)
    以前から、散髪にはお金をかけませんでした(昔は、ワイフにお風呂で刈ってもらっていた程)ので、いつも1,500円以下の散髪ばかりでした。
    昨年秋、行き付けの安い散髪屋が閉鎖となり、自宅近くの別の散髪屋に行き始めました。聞けば、「安いけれど、道筋から引っ込んでいて知名度もないため、お客が少ない」と言われていました。
    美山で野菜を作り、余れば他人にあげているという話をすると、
    「店の前で、とても安い野菜を販売して下さいよ。その話が広まり、店の名前が知られるようになり、「安い散髪屋」にお客が増えるようになる。協力してもらえませんか?」
                                                               と頼みこまれました。その時は、適当に話しを聞いただけにしておいたのですが、先日、またもや真剣に頼まれました。
    そこで、少しばかりと思い、
    アントシアニン(クリックで説明HP)の付いた20cm位の万願寺トウガラシ10数本入りを100円で10袋」、
    「30cm位の長ナス2本で100円を10袋」、
    「直径7cm〜8cmのニンニクを100円を20個」、
    「米ナス(白)を100円で10個」
    等を、試験的に持参し、置いてもらいました。
    「驚くことなかれ」!!  大きなマンションの1階なので、噂が飛び交い、瞬く間に売れてしまいました。驚きでしたが、肥料代が出来るようで、とても嬉しくなりました。
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    大きい米(べい)ナス

                          

    アントシアニン入りの万願寺トウガラシ

                          

    大きな長ナス

     
  •  8月20日(日) (萩の8月は、、)
    ワイフと共に二週間も萩市の実家で過ごした。
    萩市はとても暑く、しかもしばらく雨もなかったとのことでした。
    夫婦ともエアコン嫌いで、この夏は一度もエアコンの風にあたってもいません。
    でも、畑の野菜は出来すぎで、キュウリは大きく黄色になり、ミニトマトは熟れすぎでたくさん落ちていました。ゴーヤ、米(べい)ナスの白、ミニカボチャ、ネギが順調に育っていて、滞在期間中買った野菜は、ニンジンと玉ねぎだけでした。
    帰った当初、「とれたて市場」に行くと、キューリ20本が298円、ナス30本が398円でした。
    「どうしてこんなに安いのですか?」と聞くと、「毎年のことです。農家から直接入荷していますが、盆の前は各家庭で作っている家庭菜園の野菜で食べている人が多く、この店だけは、この値段です。ほかの店は、仲買人を通したりするので高久宇、キュウリも1本70円くらいかな?」
                                                     安い!!、、。でも、そんなにたくさんはいらないな。。。。
    自宅の玄関口の庭では、数年前からまき散らしてきた鉄砲ユリの花が咲き乱れ、ご近所の仏壇に供えてもらったり、お墓にさしてあげたりしました。いい花です。。。。。
    一人だったら、父の差し入れの食事作りもありますが、、、。ありがとう。母ちゃん。
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    安いキュウリ

                          

    安過ぎナス

                          

    咲き乱れのユリ(1m20cm以上)

     
  •  1月17日(火) (120cmの大雪で驚きました!!!!)
    全国的に降った雪は、ここ美山でも同様でした。
    一か月前に乾していた大根を漬け、ハヤトウリの優しい味の粕漬け、大根の薄い味の粕漬け等のために来ました。
    大雪との情報はありましたが、それを承知の美山生活でした。。
    ところが、毎日30cm〜40cmの雪となり、特に山の谷合のここでは、雪の量も多かったのです。
    毎日、雪かきをして来ましたが、降り始めて4日目の15日の朝4時半に、雪はどうだろうかと思い、玄関から出ると、なんと、自分が10年前に製作した10mの差し掛けのうち、3mくらいが、雪の重みで落ちているではありませんか。
                                                                雪が降り続いているので、放置すれば、全体の差し掛けが落ちてしまうと判断し、パジャマから作業服に着替え、照明用のライトを点けて作業を開始しました。
    氷点下8℃の中の作業で、指も冷たくなりましたが、つっかえ棒を立て掛け、一時的な補修をしました。
    氷点下での作業は大変です。
    朝起きてからは、屋根の雪下ろしをしましたが、屋根には上がらず、梯子を立て掛けて、そこから竹やスコップを使って落としていきました。
    東北地方の人は、もっと大変なんだろうとおもいつつ、、、、
    でも疲れました。
    ところが、それだけはなかったのです。
    ストーブに、やかん掛けようと台所の水道栓をひねると、水が出ない。凍っていました。
    そこで、蛇口付近や、外の、外部に接する部分に、熱湯をかけましたが、駄目でした。
    コンクリートの中を通る水道管が凍っているようで、諦めました。
    水のいらない朝食をとった後、電気式ストーブを外に出して、台所の埋め込まれた水道管に向けて、約1時間ストーブを焚き続けました。
    1時間後、水道をひねると、水は出ました。。。。一安心でした。
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    雪の入口(1m20cm以上)

                          

    ストーブで水道管を外から暖める

                          

    雪の石田家住宅(1m20cm以上)

                          

    雪の軒下(1m20cm以上)

     
  •  1月 1日(日) (新年明けましておめでとうございます・)
    新春を、今年も萩の実家で家族と共に迎え、父の102才に向けて、健康を皆で祈りました。

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